It’s a way to tell your program, “If something goes wrong, don’t stop — just jump to the safe spot I prepared and keep going.”
プログラムを作っていると、思いがけないエラーが出ることがあります。普通ならそこでプログラムは止まってしまいますが、「On Error GoTo
」を使うと、エラーが起きてもプログラムを強制終了せずに、あらかじめ決めておいた場所に処理をジャンプさせることができます。
例えば「On Error GoTo ErrHandler
」と書いておけば、途中でエラーが出たときに、自動的に ErrHandler:
というラベルが付いた部分へ移動して、そこでエラー処理を続けることができます。
これを使うと、ユーザーにメッセージを表示したり、後始末をしたり、プログラムを安全に終わらせたりできるようになります。要するに「エラーが出ても慌てずに、次の動き方を準備しておく」ための仕組みです。