CSS

border-top
border-bottom
border-left
border-right
(ボーダーの色・太さ・種類)

書式
border-top: 値(複数可)
border-bottom: 値(複数可)
border-left: 値(複数可)
border-right: 値(複数可)
適用対象 すべての要素
初期値 各プロパティの初期値
値の継承 しない
指定できる値
border-color プロパティの値
ボーダー色 」を設定する場合と同様の値が指定できます。
border-width プロパティの値
ボーダーの太さ 」を設定する場合と同様の値が指定できます。
border-style プロパティの値
ボーダーの種類 」を設定する場合と同様の値が指定できます。

それぞれ上下左右のボーダーに関するプロパティをまとめて設定できるプロパティです。各プロパティで指定できる値のうち、必要なものを半角スペースで区切って複数指定できます。指定する順序は自由です。指定しない値はそれぞれのプロパティの初期値になります。

ボーダーで横罫線を引く

HTML の hr要素を使わずに、ボーダーを利用して横罫線を引いた例です。

CSS source


h1 {
	padding-bottom: 0.5em;
	border-bottom: 4px solid #339900;
}
p { padding-bottom: 1em }
.c1 { border-bottom: 4px groove #339900 }
.c2 { border-bottom: 4px ridge #339900 }
.c3 { border-bottom: 4px dashed #339900 }
.c4 { border-bottom: 4px dotted #339900 }

HTML source


<h1>見出し</h1>
<p class="c1">ここは段落です。</p>
<p class="c2">ここは段落です。</p>
<p class="c3">ここは段落です。</p>
<p class="c4">ここは段落です。</p>
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見出しへの適用例1

見出しの上のボーダーを利用して、ページの上に緑色の線を引いた例です。

CSS source


body {
	margin: 0;
	padding: 0;
}
h1 {
	font-size: large;
	text-align: center;
	border-top: 14px solid #339900;
	margin-top: 0;
	padding-top: 0.2em;
}

HTML source


<h1>見出しサンプル</h1>

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見出しへの適用例2

見出しの上下に 1 ピクセルの線を引き、テキストの文字間隔を広くした例です。

CSS source


body {
	margin: 3em;
	color: #339900;
	background: #ffffff;
}
h1 {
	padding: 0.1em;
	text-align: center;
	font: medium Arial, sans-serif;
	letter-spacing: 1em;
	border-top: 1px solid #000000;
	border-bottom: 1px solid #000000;
}

HTML source


<h1>headings</h1>

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見出しへの適用例3

見出しの左側のボーダーを太くし、下のボーダーを 1 ピクセルにした例です。

CSS source


h1 {
	font-size: large;
	padding-left: 0.3em;
	border-left: 1em solid #ff3300;
	border-bottom: 1px solid #ff3300;
}

HTML source


<h1>見出しサンプル</h1>

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見出しと段落への適用例

見出しと段落を div 要素でグループ化して、その左側にボーダーを表示させた例です。

CSS source


.heading {
	border-left: 0.5em solid #ff3300;
	padding-left: 0.5em;
}
h1, p { margin: 0 }
h1 {
	font-size: large;
	color: #ff3300;
	background: #ffffff;
}
p { padding-top: 0.2em }

HTML source


<div class="heading">
  <h1>見出しサンプル</h1>
  <p>ここは内容の簡単な説明などが書かれている段落のつもりです。</p>
</div>
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インライン要素への適用例

インライン要素である em 要素にボーダーを適用した例です。

CSS source


p { line-height: 1.5em }
em {
	font-style: normal;
	font-weight: bold;
	border-bottom: 2px dotted #ff0000;
}

HTML source


<p>ボーダーは、インライン要素にも適用できます。たとえば、この例では<em>強調部分</em>の下に赤い点線を表示させています。</p>

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リンクの下線を点線にする

リンク部分のテキストに適用した例です。テキストの下線を消した上で、ボックスの下のボーダーを 1 ピクセルの点線で表示させています。

CSS source


body { margin-top: 3em }
p { 
	line-height: 1.5em;
	text-align: center;
}
a { text-decoration: none }
a:link {
	color: #3366cc;
	background: transparent;
	border-bottom: 1px dotted #6699ff;
}
a:visited {
	color: #993399;
	background: transparent;
	border-bottom: 1px dotted #cc66cc;
}
a:hover {
	color: #ff3300;
	background: transparent;
	border-bottom: 1px solid #ff3300;
}

HTML source


<p>
<a href="a.html">リンクA</a> |
<a href="b.html">リンクB</a> |
<a href="c.html">リンクC</a>
</p>
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