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top bottom left right

　それぞれ相対配置または絶対配置された要素の位置を設定します。

　相対配置の場合は、本来の位置から相対的にずらしたい距離を指定します。topは下に移動させたい距離、bottomは上に移動させたい距離、leftは右に移動させたい距離、rightは左に移動させたい距離を指定します。

　絶対配置の場合は、ページ全体（html要素のボックス）の上下左右からの距離を指定します。ただし、指定する要素が相対配置または絶対配置された要素に含まれている場合は、その要素のボックスの上下左右からの距離になります。たとえば、topであれば基準となるボックスの上から、絶対配置した要素の上マージンの外側までの距離を指定します。

書式

top: 値;

bottom: 値;

left: 値;

right: 値;

適用対象

相対配置または絶対配置された要素。

初期値

auto

値の継承

しない

指定できる値

実数 + 単位

実数に em、pt、px などの単位をつけて距離を指定します。マイナスの値も指定できます。

実数 + %

実数に % をつけて距離を指定します。相対配置の場合は、その要素を含むブロックレベル要素の幅（ left ・ right の場合）または高さ（ top ・ bottom の場合）に対する割合になります。絶対配置の場合は、ページ全体（ html 要素のボックス）の幅または高さに対する割合になります。ただし、指定する要素が相対配置または絶対配置された要素に含まれている場合はそのボックスの、position プロパティの値が「 fixed 」の場合はウィンドウの表示領域の幅または高さに対する割合になります。マイナスの値も指定できます。

auto

状態に応じて自動的に設定されます。