A way to make a "blueprint" that groups common features and actions of objects.
「class」は、モノを作るための「型」や「設計図」のようなものです。
たとえば、「犬」というクラスを作っておけば、あとで「ポチ」や「ハナ」といった“実際の犬(オブジェクト)”をいくつでも生み出せます。
これを使うと、似たような性質や動きを持つオブジェクトを簡単にまとめて扱えるようになります。
つまり、データと処理をひとまとまりにした“ひな型”を作るための仕組みです。
こう書けばOKです:
JavaScript
class Dog {
constructor(name) {
this.name = name;
}
bark() {
console.log(this.name + "がワン!と鳴いた");
}
}
const pochi = new Dog("ポチ");
pochi.bark(); // ポチがワン!と鳴いた
やっていること
class Dog { ... } で「犬の設計図」を作っています。constructor() は新しく作られた時に自動で動く初期設定。this.name は、それぞれの犬(オブジェクト)ごとの名前を記録。bark() は共通の動作(メソッド)です。new Dog("ポチ") のようにして、実際のオブジェクトを作ります。class を使うと、似たようなオブジェクトをたくさん作るときに便利です。
「同じ性質をもったものを、ひとつの型にまとめる」と考えるとわかりやすいです。