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codePointAt

 codePointAt() メソッドは、 Unicode コードポイント値である負ではない整数を返します。

str.codePointAt(pos)
引数 [pos]
コードポイント値を返す str の中の要素の位置です。
返値
与えられた pos の位置にあるコードポイント値を表す数値です。pos の位置に要素がない場合は undefined を返します。

 指定された位置に要素が存在しない場合は undefined を返します。 pos の位置から UTF-16 サロゲートペアが始まらない場合は、 pos の位置のコードユニットを返します。

Sample

codePointAt() の使用

'ABC'.codePointAt(1)
// 66

'\uD800\uDC00'.codePointAt(0)
// 65536

'XYZ'.codePointAt(42)
// undefined

codePointAt() の繰り返し

for (let codePoint of '\ud83d\udc0e\ud83d\udc71\u2764') {
  console.log(codePoint.codePointAt(0).toString(16))
}
// '1f40e', '1f471', '2764'