人体・生命

なぜ汗をかくの?

まず答え

汗は、体が熱くなりすぎないように冷やす仕組みの一つです。暑いときや運動中に増えますが、緊張したときにも出ることがあります。

左は湿度が低く、汗から水蒸気と熱が空気中へ移る様子。右は湿度が高く、汗が肌に残り、熱が逃げにくい様子。
左:湿度が低いと、汗が蒸発して熱が逃げやすくなります。右:湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、熱も逃げにくくなります。

しくみ

体が温まると、汗が皮膚に出ます。汗の水分が蒸発(目に見えない水蒸気になって空気中へ移ること)するとき、皮膚から熱を受け取ります。その水蒸気と一緒に熱が体の外へ運ばれるため、体を冷やす助けになります。

湿度が高い日は空気中に水蒸気が多く、汗が蒸発しにくくなります。すると体の熱が逃げにくくなり、むし暑い日に汗をかいても涼しくなりにくいことがあります。

参考資料