科学

なぜシャボン玉は虹色に見えるの?

まず答え

シャボン玉の表面にある非常に薄い液体の膜で光が反射し、重なり合うためです。膜の厚さが場所ごとに違うので、強く見える色も場所によって変わります。

しくみ

シャボン玉の膜には、外側の面と内側の面があります。光がそれぞれの面で反射すると、二つの光の波が重なります。波が強め合う色は明るく見え、弱め合う色は見えにくくなります。この現象を薄膜干渉といいます。

膜の厚さや光を見る角度が少し変わるだけで、強め合う色も変わります。そのため、シャボン玉を動かすと色の帯が移動して見えます。

ここがポイント

雨粒が光を分けてつくる虹とは、色が見えるしくみが違います。シャボン玉の色は、薄い膜の表と裏から反射した光の干渉によるものです。

参考資料