HTML

The `<sub>` element in HTML is used to position text slightly below the normal baseline.

sub要素

 HTMLの sub要素は、テキストを下付き文字 (subscript) として表示するために使用されます。下付き文字は通常、化学式や数式などで使われます。たとえば、水の化学式「H2O」の「2」の部分が下付き文字になります。

HTML

<p>水の化学式は H<sub>2</sub>O です。</p>

水の化学式は H2O です。

 このようにすると、「H2O」の「2」が下付き文字として表示されます。

Sample

 化学式や数式などで、数値や記号を下付き文字として表示する場面でよく使われます。例えば、化学式「CO2」や、数学のインデックスとして「x1」などに利用されます。

化学式の例
二酸化炭素の化学式は CO2 です。
数学のインデックスの例
関数 f(x1, x2) は x1 と x2 に依存します。
その他の使用例
サブスクリプト文字の例: H2O, E = mc2

HTML

<dl>
	<dt>化学式の例</dt>
	<dd>二酸化炭素の化学式は CO<sub>2</sub> です。</dd>

	<dt>数学のインデックスの例</dt>
	<dd>関数 f(x<sub>1</sub>, x<sub>2</sub>) は x<sub>1</sub> と x<sub>2</sub> に依存します。</dd>

	<dt>その他の使用例</dt>
	<dd>サブスクリプト文字の例: H<sub>2</sub>O, E = mc<sub>2</sub></dd>
</dl>

 このように、さまざまな状況で下付き文字が使えるため、表記の工夫に役立ちます。