A command to stop a video or sound for a moment, and you can play it again from the same point.
音声や動画の再生を「ちょっと止めたい」ときに使う命令で、もう一度 play() すれば続きから再生できる。
pause() は、「一時停止する」という意味です。
たとえば、音声や動画を止めたいときに使います。
ただし、JavaScript には「どんな動作にも使える pause()」という万能な関数は 最初から用意されていません。
この関数が動くのは、たとえば audio や video 要素など、「再生できるもの(メディア)」を操作するときだけです。
こう書けばOKです。
JavaScript
// 音声や動画を一時停止する
const video = document.querySelector("video");
video.pause(); // 再生を止める
このように、pause() は 再生中のメディアを止める命令 です。
一時停止したあと、もう一度 play() を呼び出せば、再び再生が始まります。
pause() は 自分で作った変数(例:video)に対して使う 必要があります。
その変数が動画や音声など「再生できる要素」でなければ動きません。
単に JavaScript の処理を止めたい場合(「数秒待ちたい」など)は pause() ではなく、setTimeout() や await を使います。
pause() は「メディアの再生を止める」ためのものです。
pause() は「メディアの一時停止」に使うaudio や video などの再生要素