人体・生命

なぜのどが渇くの?

まず答え

のどが渇くのは、体の水分バランスが変わったことを脳が感じ、水を飲むよう知らせるためです。

汗などで水分が減ると、血液の水分バランスの変化を脳が感じて渇きを起こし、腎臓は尿に出す水を減らす流れを示した図。
脳は水を飲むよう知らせ、腎臓は尿に出す水を減らして体の水分を保ちます。

しくみ

汗などで水分を失うと、血液の中では塩分などに対して水分が少なくなり、体をめぐる血液の量も減ることがあります。脳はこの変化を感じて、のどが渇く感覚を起こし、水を飲むよう促します。

脳の合図で出るホルモン(体内で合図を伝える物質)は、腎臓に「水を残して」と伝えます。その結果、尿に出る水が減ります。

強い渇きが続くとき

水分をとっても強い渇きが続いたり、尿がいつもよりかなり増えたりする場合は、飲む量だけでは説明できないことがあるため、医療機関に相談してください。

参考資料