A part of Web Storage that keeps data even after closing the page — perfect for saving things in your browser for a long time.
Web Storage の中で、ページを閉じてもデータが残る仕組み。ブラウザに情報を長く保存しておきたいときに使う。
localStorage は、Webブラウザの中に小さな「メモ帳」を作って、そこにデータをずっと保存しておける仕組みです。
たとえば、ユーザーの名前や設定内容、ページ内の状態などをブラウザが覚えておけるので、次に同じページを開いたときに前の状態を再現できます。
Cookie と違ってサーバーに送られないので、通信量も増えません。ブラウザを閉じてもデータは消えず、手動で消すか、スクリプトで削除するまで残ります。
localStorage は「キーと値」でデータを保存します。
保存も読み出しもとても簡単です。
JavaScript
// データを保存
localStorage.setItem("userName", "Yuki");
// データを取り出す
const name = localStorage.getItem("userName");
console.log(name); // → "Yuki"
// データを削除
localStorage.removeItem("userName");
// すべてのデータを削除
localStorage.clear();setItem()getItem()removeItem()clear()JSON.stringify() で文字列に変換します。