HTML
この記事では、<br>や<img>のように内容や終了タグを持たず、開始タグだけで機能するHTMLのvoid要素(空要素)を説明します。
An HTML void element is an element that has no content, functions with only a start tag, and does not require an end tag.
void要素(空要素)
HTMLの**void要素(空要素)**とは、開始タグのみを持ち、終了タグを持たない要素のことです。これらの要素は、コンテンツを含まず、単体で機能します。
主なvoid要素
代表的なvoid要素には以下のようなものがあります。
<br>- 改行
<img>- 画像表示
<input>- フォーム入力欄
<meta>- メタデータ設定
<link>- CSSなどの外部リソースのリンク
<hr>- 水平線(区切り線)
<area>- 画像マップ内の領域定義
<col>- 表の列グループ指定
<base>- 基準URLの指定
<source>- メディア要素のソース指定
<track>- メディアの字幕トラック
void要素の記述ルール
終了タグを書かない
HTML
<br>
<img src="image.jpg" alt="サンプル画像">
自己閉じタグ(XHTML互換)として書くことも可能
HTML
<br />
<img src="image.jpg" alt="サンプル画像" />
ただし、HTML5では <br> のように終了タグなしの記述が推奨されています。
内容を持てない
HTML
<!-- NG: void要素の中にテキストを入れてはいけない -->
<br>改行<br>
補足
void要素は、その性質上、中に他の要素やテキストを含めることはできません。また、終了タグを書いてもHTMLパーサーが無視するため、通常は終了タグなしで記述します。