HTML
この記事では、文章の中で意味のある改行を入れる<br>要素の使い方と、段落を分けるときに<p>を使う理由を初心者向けに説明します。
この記事でわかること
- 意味のある改行に
<br>を使う方法 - 段落を分けるときに
<p>を使う理由 - 見た目の余白や行間をCSSで調整する考え方
HyperText Markup Language br element.
br 要素
br要素は、改行を表現するために使用されます。この要素は、単一のタグで表されるため、終了タグを持ちません。
br要素は、次のように使用されます。
<p>これは<br>改行された文章です。</p>
これは
改行された文章です。
このコードでは、p要素内にテキストがあり、その中で br要素が使用されています。これにより、テキストが改行され、次の行に移動します。
しかし、br要素は、1つの情報の塊として改行がふさわしいところに使います。段落を区切るように見せるために br要素を使ってはいけません。その場合は、それぞれの段落に p要素を使うべきです。
br要素は、単一の改行を表現するために使用されるほか、コンテンツ内で複数の改行を表現するためにも使用できます。また、HTML5では、br要素に対して CSSを使用して、より繊細な改行の挙動を指定することもできます。例えば、以下のようにして、改行時の余白の大きさを指定できます。
HTML source
<p>これは<br class="large">大きな余白を持つ改行です。</p>
CSS source
.large {
display: block;
content: "";
margin: 1em;
}
これは
大きな余白を持つ改行です。
※ほとんどのブラウザ(Chrome、Edge、Firefox、Opera)では上記の方法で大きな余白を表現できましたが、Safariだけは表現できませんでしたので注意が必要なようです。(2023年2月25日現在)
br要素の概要
- カテゴリー
- フロー・コンテンツ
- フレージング・コンテンツ
- コンテンツ・モデル
- 空
- 利用可能な場所
- フレージング・コンテンツが期待される場所
- 開始タグ
- 必須
- 終了タグ
- 禁止(ただし、<br /> のように終了タグを表すスラッシュを開始タグに入れる表記は可能)
- 要素固有のコンテンツ属性
- なし
- 標準的なスタイル
- -